※本リリースは、琉球大学産学官連携推進機構と琉球インタラクティブの共同リリースです
~充実したサポートメニューで、学生起業をトータル支援~
琉球大学産学官連携推進機構(産学官連携推進機構長:屋 宏典)と琉球インタラクティブ株式会社(本社:沖縄県宜野湾市、代表取締役社長:臼井 隆秀、以下「琉球インタラクティブ」)は、『Ryukyu Startup Challenge(琉球スタートアップチャレンジ)』の一環として、県内大学生・専門学生が起業や新サービスを構築するための活動場所「Startup Lab(スタートアップ・ラボ)」を2015年10月14日(水)にオープンします。
沖縄県委託事業である「次世代アントレプレナー人材育成推進事業」の下、琉球大学産学官連携推進機構と琉球インタラクティブが協働で進めている『Ryukyu Startup Challenge』は、沖縄県の大学や専修学校などの学生に対し、県内の産学官が連携・協力し体系的な人材育成を実施することで、具体的な起業支援を進め人材の輩出を目指すアントレプレナー人材育成推進プログラムです。
「スタートアップ・ラボ」は、Ryukyu Startup Challengeに参加している学生へサービス開発や起業を行うための活動場所を提供することで、自分の力で実践的にサービスを生み出す体験を重ね、起業家精神を強固に養っていくことを目的にしています。ラボでは、単にスペースを活用できるだけではなく、開発に必要なソフトウェアの貸与やWebサーバーの用意、開発資金を間接的に提供するバウチャー、専任メンターの配置など、学生の持っている力を発揮できる理想的な環境を整えています。
ラボの運営には競争原理を取り入れ活性化を図り、多くの学生が当事者として参加できるプラットフォームを構築していきます。登録した学生は、まず「エントリーリーグ」に所属し、サービスを実現するための仲間を探しながらビジネスプランを固めます。ビジネスプランが固まった後は、審査会でプレゼンテーションを実施、合格を勝ち取ると「トップリーグ」に昇格となり、サービスの実現と成功を目指します。トップリーグに選ばれたチームは、各テーマに応じて県内の専門家からアドバイスがもらえる「プロフェッショナル顧問」やバウチャー金額が5万円に上がるなど、ワンランク上のサービスを受けることが可能となります。
なお、スタートアップ・ラボの参加・利用にあたっては、Ryukyu Startup Challengeの「ギルド」への利用登録が必要となります。
スタートアップ・ラボについて詳細は、以下のページをご覧ください。
https://www.ryukyustartup.jp/lab/
Ryukyu Startup Challenge「ギルド」への登録について詳細は、以下のページをご覧ください。
https://www.ryukyustartup.jp/guild/
■スタートアップ・ラボについて
場所: 琉球大学地域創生総合研究棟 302、もしくは琉球インタラクティブ社イベントスペース
時間: 平日10:00~21:00(状況に応じて相談可能)
設備: PC(必要に応じて貸し出し)、ソフトウェア、インターネット環境、プロジェクターなど
利用内容: ラボに所属しているチームの活動場所として利用
■ラボでの主なサポートメニュー
■ラボ写真
左:琉球大学地域創生総合研究棟 302、右:琉球インタラクティブ社イベントスペース
■『Ryukyu Startup Challenge』について
沖縄県委託事業である「次世代アントレプレナー人材育成推進事業」の下、琉球大学産学官連携推進機構と琉球インタラクティブが協働で進めているRyukyu Startup Challengeは、沖縄県の学生を対象に、「アントレプレナー人材育成」と「具体的な起業支援・起業家輩出」を目的とした事業です。地域の大学や専修学校などの学生を対象に、県内の産学官が連携・協力し、体系的な人材育成を実施するとともに、より実践的な起業教育・指導を通し、具体的な起業支援を進め人材輩出を目指します。
http://www.ryukyustartup.jp/