※本リリースは、琉球大学産学官連携推進機構と琉球インタラクティブの共同リリースです
“エントリー締め切りは、2016年1月16日(土)18:00まで”
~過去最高額の賞金をかけて、起業前提の本気のビジネスプランがぶつかり合う!~
琉球大学産学官連携推進機構(産学官連携推進機構長:屋 宏典)と琉球インタラクティブ株式会社(本社:沖縄県宜野湾市、代表取締役社長:臼井 隆秀、以下「琉球インタラクティブ」)は、開催中の「第8回 沖縄学生ビジネスプランコンテスト」の審査員が、本日2015年12月17日(木)決定したことをお知らせします。なお、2015年度の「沖縄学生ビジネスプランコンテスト」は、『Ryukyu Startup Challenge(琉球スタートアップチャレンジ)運営委員会』の主催にて開催されています。
沖縄県委託事業である「次世代アントレプレナー人材育成推進事業」の下、琉球大学産学官連携推進機構と琉球インタラクティブが協働で進めている『Ryukyu Startup Challenge』は、沖縄県の大学や専修学校などの学生に対し、県内の産学官が連携・協力し体系的な人材育成を実施することで、具体的な起業支援を進め人材の輩出を目指すアントレプレナー人材育成推進プログラムです。
今年で8回目となる「沖縄学生ビジネスプランコンテスト」は、県内大学生・専門学生に対し、新規性・独創性に富んだビジネスプランを作成し競い合う機会を提供することを目的にしており、Ryukyu Startup Challengeの“出口”として位置づけられるイベントです。参加学生は、Ryukyu Startup Challengeの各種プログラムで学んだ知識やスキルを活かしながら、今後成長が見込めるビジネスプランを作り上げ、その成果を発表し、自身のベンチャーマインドやビジネススキルを強固に醸成します。また、審査員や協賛企業各社の前で行うプレゼンテーションにより、自分たちのビジネスプランを外部の専門家にきちんと評価してもらい、その実現と成功に向けフィードバックや具体的な支援協力を得ることができます。
そしてこの度、その審査員として、鈴木 隆宏 氏(CyberAgent Ventures Inc. General Manager)、佐俣 アンリ 氏(ANRI General Partner)、松本 恭攝 氏(ラクスル株式会社 代表取締役)の3名が参加・来沖されることが決定しました。審査員は、「第8回 沖縄学生ビジネスプランコンテスト」最終発表会にて、決勝出場チーム(全10チーム予定)の発表内容を踏まえた上で、優勝チームを決定します。優勝チームには、「沖縄学生ビジネスプランコンテスト」史上、過去最高額となる賞金20万円が与えられます。
また、本日時点で全90人・43チームの学生からエントリーいただいていますが、この度の審査員決定に伴い、エントリー締切日を2016年1月16日(土)18:00まで延期することとなりました。なお、「第8回 沖縄学生ビジネスプランコンテスト」最終発表会は、2016年2月13日(土)、琉球大学 大学会館・3階大ホールにて開催を予定しています。
琉球大学産学官連携推進機構と琉球インタラクティブでは、県内のできるだけ多くの学生がRyukyu Startup Challenge「沖縄学生ビジネスプランコンテスト」に参加いただき、沖縄経済の活性化につながるサービスやビジネスプランを生み出してくれることを期待しています。
「第8回 沖縄学生ビジネスプランコンテスト」について詳細は、以下のページをご覧ください。
https://www.ryukyustartup.jp/contest
■イベント概要
イベント名称: 第8回 沖縄学生ビジネスプランコンテスト
日時(最終発表会): 2016年2月13日(土)13:00~17:30 ※アフターパーティー 17:30~19:00
場所: 琉球大学 大学会館・3階大ホール(沖縄県中頭郡西原町字千原1番地)
主催: Ryukyu Startup Challenge運営委員会
共催: 国立大学法人琉球大学産学官連携推進機構、琉球インタラクティブ株式会社
賞: 【優勝(1チーム)】賞金20万円、【優秀賞(2チーム)】賞金5万円
■エントリーシート提出期限
提出期限:2016年1月16日(土)18:00必着
提出方法 :“メールにて送付”もしくは“ギルドへ直接提出”
メールアドレス: info@ryukyustartup.jp
提出場所(ギルド):琉球大学地域創生総合研究棟302
■審査員の紹介
鈴木 隆宏(すずき たかひろ):Cyber Agent Ventures Inc. General Manager
プロフィール:1984年生まれ。2007年4月、サイバーエージェント入社。その後、バイラル広告代理店 CyberBuzzの立上げに参画した後、SAP事業を行うCyberXにてモバイルソーシャルゲームの立上げ、およびマネジメント業務に従事し、高収益事業への成長に貢献。2011年6月よりサイバーエージェント・ベンチャーズへ入社し、日本におけるベンチャーキャピタル業務を経て、同年10月よりインドネシア事務所代表に就任、インドネシア企業への投資活動及び経営支援業務に従事。早稲田大学 スポーツ科学部卒。
佐俣 アンリ(さまた あんり):ANRI General Partner
プロフィール:1984年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後リクルートに入社、モバイルコンテンツ・ソーシャルゲームの新規事業立ち上げに携わる。クロノスファンド/EastVenturesにてFreakOut(2014年マザーズ上場)、CAMFIREの投資及び事業立ち上げを行う。また個人としてRaksulやスマポ(2013年楽天に売却)の立ち上げを支援する。2012年ANRI設立、独立系ベンチャーキャピタルとして30社に投資実行し、事業立ち上げを行っている。現在20億円規模のファンドを運営中。主な投資支援先としてRaksul、Coiney、CrowdWorks(2014年マザーズ上場)、MERY(2014年DeNAに売却)、UUUM、Schoo、mamari、SmartDriveがある。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科非常勤講師。
松本 恭攝(まつもと やすかね):ラクスル株式会社 代表取締役
プロフィール:1984年生まれ。富山県出身。大学卒業後、外資系コンサルティング会社のA.T.カーニーに入社。クライアント企業のコスト削減プロジェクトに従事する中で、印刷費が最もコスト削減率が高いことに気付き、印刷業界に興味を持つ。調べてみると6兆円の市場規模がある印刷業界に効率化が行われていないことに注目し、インターネットの力で印刷業界の仕組みを変えるべく2009年9月にラクスル株式会社を設立。
■『Ryukyu Startup Challenge』について
沖縄県委託事業である「次世代アントレプレナー人材育成推進事業」の下、琉球大学産学官連携推進機構と琉球インタラクティブが協働で進めているRyukyu Startup Challengeは、沖縄県の学生を対象に、「アントレプレナー人材育成」と「具体的な起業支援・起業家輩出」を目的とした事業です。地域の大学や専修学校などの学生を対象に、県内の産学官が連携・協力し、体系的な人材育成を実施するとともに、より実践的な起業教育・指導を通し、具体的な起業支援を進め人材輩出を目指します。
http://www.ryukyustartup.jp/