プレスリリース

「第8回 沖縄学生ビジネスプランコンテスト」最終発表会を開催

※本リリースは、琉球大学産学官連携推進機構と琉球インタラクティブの共同リリースです

~過去最多の沖縄学生が集結!2月13日(土)琉球大学 大学会館・3階大ホールにて

琉球大学産学官連携推進機構(産学官連携推進機構長:屋 宏典)と琉球インタラクティブ株式会社(本社:沖縄県宜野湾市、代表取締役社長:臼井 隆秀、以下「琉球インタラクティブ」)は、「第8回 沖縄学生ビジネスプランコンテスト」最終発表会を2016年2月13日(土)に琉球大学 大学会館・3階大ホールで開催します。なお、本年の「沖縄学生ビジネスプランコンテスト」は、“Ryukyu Startup Challenge(琉球スタートアップチャレンジ)運営委員会”の主催にて開催されています。

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■「沖縄学生ビジネスプランコンテスト」について
沖縄県委託事業である「次世代アントレプレナー人材育成推進事業」の下、琉球大学産学官連携推進機構と琉球インタラクティブが協働で進めている『Ryukyu Startup Challenge』は、沖縄県の大学や専修学校などの学生に対し、県内の産学官が連携・協力し体系的な人材育成を実施することで、具体的な起業支援を進め人材の輩出を目指すアントレプレナー人材育成推進プログラムです。

今年で8回目となる「沖縄学生ビジネスプランコンテスト」は、県内の大学生・専門学生に対し新規性・独創性に富んだビジネスプランを作成し競い合う機会を提供するイベントで、Ryukyu Startup Challengeの『出口』として位置付けられています。参加学生は、今後成長が見込めるビジネスプランを作り上げ、自身のベンチャーマインドやビジネススキルを醸成するとともに、成果を審査員の前で発表し評価してもらうことで、ビジネスプランへのフィードバックや具体的な支援協力を得ることができます。なお本年のコンテストには、過去最多となる全110人・46チームの沖縄学生からエントリーがあり、これまでにない活況を呈しています

■最終発表会について
最終発表会では、まず事前の書類審査にて選ばれた“ファイナリスト”8チームをスペシャル動画にて発表します。その後、決勝進出に至らなかったチームへの最後のチャンスとして、残りの各チームが2分間でピッチする“敗者復活戦”を行い、アイディアと情熱を上手く伝えることができた“敗者復活”2チームを選出します。そして、“ファイナリスト”と“敗者復活”を合わせた全10チームが7分間で各自のビジネスプランをプレゼンする“決勝戦”を開幕、決勝審査員はプレゼン内容を全て踏まえた上で優勝チームを決定し、結果発表と表彰式を行います。

審査員には、鈴木 隆宏氏(Cyber Agent Ventures Inc. General Manager)、佐俣 アンリ氏(ANRI General Partner)、松本 恭攝氏(ラクスル株式会社 代表取締役)が来沖され、当社代表の臼井と合わせ、全4人でビジネスプランをジャッジします。表彰式では、優勝チームには「沖縄学生ビジネスプランコンテスト」史上、過去最高額となる賞金が用意されている他、次点となる優秀賞として2チームの選出を行う予定です。なお、最終発表会の模様は、どなたでも聴講可能です(要申し込み、一般聴講:定員80名)。

琉球大学産学官連携推進機構と琉球インタラクティブは、「第8回 沖縄学生ビジネスプランコンテスト」にて、沖縄経済の活性化につながるサービスやビジネスプランが生まれることを期待しています。詳細については、以下のページをご覧ください。
https://www.ryukyustartup.jp/contest

■イベント概要
イベント名称: 「第8回 沖縄学生ビジネスプランコンテスト」最終発表会
日時: 2016年2月13日(土)13:00~17:30 ※アフターパーティー 17:30~19:00
場所: 琉球大学 大学会館・3階大ホール(沖縄県中頭郡西原町字千原1番地)
主催: Ryukyu Startup Challenge運営委員会
共催: 国立大学法人琉球大学産学官連携推進機構、琉球インタラクティブ株式会社
聴講申込ページ: http://peatix.com/event/145878
聴講定員: 80名
聴講費用: 無料
賞: 優勝(1チーム):賞金20万円、優秀賞(2チーム):賞金5万円

■決勝審査員のプロフィール

審査員


鈴木 隆宏: Cyber Agent Ventures Inc. General Manager

【プロフィール】
1984年生まれ。2007年4月、サイバーエージェント入社。その後、バイラル広告代理店 Cyber Buzzの立上げに参画した後、SAP事業を行うCyber Xにてモバイルソーシャルゲームの立上げ、およびマネジメント業務に従事し、高収益事業への成長に貢献。2011年6月よりサイバーエージェント・ベンチャーズへ入社し、日本におけるベンチャーキャピタル業務を経て、同年10月よりインドネシア事務所代表に就任、インドネシア企業への投資活動及び経営支援業務に従事。早稲田大学 スポーツ科学部卒。

佐俣 アンリ: ANRI General Partner
【プロフィール】
1984年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後リクルートに入社、モバイルコンテンツ・ソーシャルゲームの新規事業立ち上げに携わる。クロノスファンド/East VenturesにてFreak-out(2014年マザーズ上場)、CAMFIREの投資及び事業立ち上げを行う。また個人としてRaksulやスマポ(2013年楽天に売却)の立ち上げを支援。2012年ANRI設立、独立系ベンチャーキャピタルとして30社に投資実行し、事業立ち上げを行っている。現在20億円規模のファンドを運営中。主な投資支援先としてRaksul、Coiney、Crowd Works(2014年マザーズ上場)、MERY(2014年DeNAに売却)、UUUM、Schoo、mamari、Smart Driveがある。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科非常勤講師。

松本 恭攝: ラクスル株式会社 代表取締役
【プロフィール】
1984年生まれ。富山県出身。大学卒業後、外資系コンサルティング会社のA.T.カーニーに入社。クライアント企業のコスト削減プロジェクトに従事する中で、印刷費が最もコスト削減率が高いことに気付き、印刷業界に興味を持つ。調べてみると6兆円の市場規模がある印刷業界に効率化が行われていないことに注目し、インターネットの力で印刷業界の仕組みを変えるべく2009年9月にラクスル株式会社を設立。印刷会社の非稼働時間を活用した印刷のEコマース事業を展開する。現在は中小企業のチラシを使ったオフラインでの集客活動を支援する「集客支援プラットフォーム」事業の展開を加速させている。

臼井 隆秀: 琉球インタラクティブ株式会社 代表取締役社長
【プロフィール】
1978年生まれ。2001年にサイバーエージェントへ入社し、インターネットマーケティングのコンサルティング業務、SEM戦略子会社の立ち上げ、広告代理事業の経営戦略などに従事。2009年2月に沖縄発のインターネットベンチャー、琉球インタラクティブ株式会社を設立。インターネットサービス事業や次世代人材育成事業を主軸としつつ、ゲーム事業やヘルスケア事業など、新たな価値創造に向けて戦略的に投資を実施。また、沖縄のスタートアップ支援にも積極的に取り組んでおり、2015年から学生向けの起業家支援プログラム「Ryukyu Startup Challenge」を沖縄県、琉球大学産学連携機構と推進。

■『Ryukyu Startup Challenge』について
沖縄県委託事業である「次世代アントレプレナー人材育成推進事業」の下、琉球大学産学官連携推進機構と琉球インタラクティブが協働で進めているRyukyu Startup Challengeは、沖縄県の学生を対象に、「アントレプレナー人材育成」と「具体的な起業支援・起業家輩出」を目的とした事業です。地域の大学や専修学校などの学生を対象に、県内の産学官が連携・協力し、体系的な人材育成を実施するとともに、より実践的な起業教育・指導を通し、具体的な起業支援を進め人材輩出を目指します。
http://www.ryukyustartup.jp/