プレスリリース

沖縄県宜野湾市の魅力を伝えるプロモーションビデオを琉球インタラクティブが制作・寄贈

沖縄発のインターネットベンチャーである琉球インタラクティブ株式会社(本社:沖縄県宜野湾市、代表取締役社長:臼井 隆秀、以下「琉球インタラクティブ」)は、沖縄県宜野湾市のプロモーションビデオを制作し、本日2017年1月24日(火)に市へ寄贈しました。


宜野湾市PV『Urban Ocean Resort GINOWAN』:https://youtu.be/iLTebaZhBYo

■プロモーションビデオ制作の背景
これまで宜野湾市は、普天間基地との関係で語られることが多く、宜野湾市には沖縄の他市町村と比較しても十分な魅力や資産があるにも関わらず、基地関連のイメージの強さから、宜野湾市が本来持っている魅力が伝えきれていない状況にありました。一方で、2016年の沖縄県への入域観光客数は861万3,100人と、2013年から国内客・外国客ともに過去最高を4年連続で更新しており、これらの増加する観光客を積極的に取り込み市の経済活性へと繋げていくためには、宜野湾市として独自の魅力を前面に押し出し、広く訴求していく必要があると考えられます。

琉球インタラクティブは、2012年9月に宜野湾市の情報産業振興施設「宜野湾ベイサイド情報センター(Gwave)」に本社を移転。以来、マーケティング、クリエイティブ、テクノロジーの3つの強みで事業を拡大し、ここ宜野湾市で急成長を続けてきました。2013年4月にはGwaveの指定管理者にも認定いただき、同施設内でのライブラリーカフェ“Gwave Cafe”の運営や沖縄初の本格的シェアオフィス“Gwave Incubate”における起業家支援など、宜野湾市のみならず沖縄のスタートアップシーンを常にリードしています。

そしてこの度、当社のクリエイティブで宜野湾市の魅力や資産を広く伝え、新たなブランド作りやファン獲得へと繋げていくことを目的に、プロモーションビデオを制作。本日1月24日に、宜野湾市へ寄贈しました。

■プロモーションビデオのコンセプト

宜野湾市には、琉球時代の面影を残す『森川公園』をはじめ、県産田芋の一大生産である『大山田芋畑』、また田芋が育つ環境に不可欠な湧き水や泉、水辺環境など、沖縄ならではの自然や古からの歴史を感じられる場所が沢山あります。また、県内最大級のマリーナである『宜野湾港マリーナ』や、沖縄の青く澄んだ海やサンセットを楽しむことができる『トロピカルビーチ』、沖縄の初夏を告げる日本一早い花火大会『琉球海炎祭』など、リゾート都市としても人気のあるスポットやイベントが多数存在します。

これらの魅力や資産は、今まで個別断片的に取り上げられることはあっても、宜野湾市総体として表現・訴求されたことは余りありませんでした。そこでプロモーションビデオでは、“まだ誰も見たことが無い宜野湾市、これから伝えていきたい宜野湾市”をコンセプトに設定。タイトルテーマを自然と都市が織りなす街『Urban Ocean Resort GINOWAN』と打ち出し、“沖縄らしい自然”と“リゾート都市としての機能性”の両方を体感することができる宜野湾市として、実際に生活を営む人たちの様子を交えながら表現しています。

宜野湾市のプロモーションビデオにいては、以下をご覧ください。
https://youtu.be/iLTebaZhBYo

■プロモーションビデオの主な撮影スポット