~モバイルバッテリーのシェアリングサービス「充電GO!」を通じて、
SDGsの達成に取り組んでまいります~
沖縄発のインターネットベンチャーである琉球インタラクティブ株式会社(本社:沖縄県宜野湾市、代表取締役社長:臼井 隆秀、以下「琉球インタラクティブ」)は、2021年9月9日(木)に沖縄県が募集する「おきなわSDGsパートナー」に企業登録されました。
沖縄県では、2019年11月に「沖縄県SDGs推進方針」を策定し、様々なステークホルダーとのパートナーシップのもと、SDGsの普及啓発に取り組んでいます。そのSDGsの達成に向けた取り組みとして、沖縄県民に向けたSDGsの普及活動を行う企業・団体を「おきなわSDGsパートナー」として登録しています。
琉球インタラクティブは、“いつでも充電、どこでも充電”をコンセプトにしたモバイルバッテリーのシェアリングサービス「充電GO!」を提供しています。そしてこの度、国連の提唱するSDGsの趣旨について賛同するとともに、充電GO!によるSDGsの達成に向けた取り組みについて沖縄県から評価をいただき、「おきなわSDGsパートナー」に企業登録されました。
今後は、沖縄の企業や設置施設の防災に関するニーズも取り入れながら、より多くの人が安全かつ安心して利用できるよう、積極的に展開してまいります。また、「おきなわSDGsパートナー」の一員として、地域社会・すべてのステークホルダーの方々との連携を深め、持続可能な社会の実現を目指してまいります。
■SDGsへの具体的な取り組み
① シェアリングによる資源・環境への配慮
琉球インタラクティブは、“いつでも充電、どこでも充電”をコンセプトにしたモバイルバッテリーのシェアリングサービス「充電GO!」を提供しています。充電GO!でモバイルバッテリーを皆でシェアすることで、バッテリー製造に係る無駄な資源を使用する必要が無くなり、SDGs が目指す「サステナブルな社会」の実現に貢献します。
②生活インフラ化による充電供給網の整備
充電GO!ステーションは、空港やコンビニ、様々な沖縄のランドマークなど、離島も含め沖縄県内の約500箇所に設置されています。また、多くの沖縄の企業を巻き込みながら設置場所の拡大と充電ニーズ深耕を図ることで、2022年度末までに設置場所を約1,000箇所へ拡大することを計画しています。生活インフラ化するスマホに伴い、充電GO!も沖縄における生活インフラとしての普及を目指しています。
③ 災害時の非常用電源としての活用推進
2020年4月に石垣空港ターミナルと「災害発生時等における協定」を締結。地震や風水害等の災害発生時には、情報収集・発信に欠かせないスマートフォン等の非常用電源として充電GO!を活用することが可能となっています。
当社および充電GO!のSDGs達成に向けた取り組みは、以下をご覧ください。
https://judengo.jp/about/
■SDGs(持続可能な開発目標)とは
SDGs(Sustainable Development Goals)とは、2015年の国連総会で採択された国際社会共通の持続可能な開発目標です。「貧困」「教育」「ジェンダー」「パートナーシップ」など17の大きな目標と、これらを達成するための具体的な169のターゲットから構成されています。
■「充電GO!」について
充電GO!は、“いつでも充電、どこでも充電”をコンセプトにしたモバイルバッテリーのレンタルサービスです。専用アプリでQRコードを読み取るだけの簡単レンタルで、ほぼ全てのモバイル機器を充電することができます。返却は別のステーションでも可能で、自由に移動しながら充電をして移動先の最寄りのステーションへ返すことができます。
対応機種 MicroUSB、Lightning、USB Type-Cに対応
料金(税別) 110円(60分)、220円(24時間)、以降168時間まで1日追加110円※
URL https://judengo.jp/
※利用時間が168時間を超えた場合は、利用料880円の他に延滞料1,628円が発生します。